履歴書の「通勤時間」欄は、応募先企業に自宅から職場までの通勤にかかるおおよその時間を伝えるためのものです。企業は、通勤時間を把握することで、業務に支障なく出勤できるか、また通勤による負担が大きくないかを確認しています。
1. 通勤時間欄の基本ルール
① 自宅から職場までの通勤にかかる時間を書く
自宅から応募先のオフィス(勤務地)まで、通常の通勤経路でかかる時間を記入します。公共交通機関を利用する場合は、その運行状況に応じた時間を考慮し、遅延などを除いた一般的な時間を見積もりましょう。
② 自動車通勤や自転車通勤の場合も正確に
もし自動車や自転車で通勤する予定がある場合は、それにかかる時間を書きます。交通渋滞の影響が予測される場合、平均的な時間を記載しましょう。
③ 「○○分」単位で記載する
通勤時間は「約30分」や「約1時間」など、「○○分」単位で具体的に記載します。「約」などをつけることで、時間に多少の幅があることを示すと良いです。
④ 正確さを重視
通勤時間はできるだけ正確に書きましょう。実際にかかる時間を基にして、通勤に無理がないことを示すことが大切です。
2. 通勤時間欄の書き方例
- 公共交通機関を使う場合
通勤時間:約40分自宅から職場まで、電車やバスなどの利用を含めた移動時間を考慮し、約40分かかると予測した場合。
- 自動車で通勤する場合
通勤時間:約30分(自家用車使用)自家用車を使う場合、交通状況なども踏まえ、平均的な所要時間を記載。
- 自転車で通勤する場合
通勤時間:約15分(自転車使用)自転車を使う場合も、自宅から職場までの距離と、通常の所要時間を記載。
3. 通勤時間欄を書く際の注意点
① 現実的な通勤時間を記載
企業側は、長すぎる通勤時間に対して懸念を持つ場合があります。通勤時間が1時間以上になる場合、無理がないかを企業に説明するため、例えば「通勤経路は慣れているため支障ありません」など、面接時にフォローアップすることも大切です。
② 正直に書く
通勤時間を短く見積もって記載することは避け、正直に実際の通勤時間を記載しましょう。面接や実際に入社した後にトラブルになることを防ぐためです。
4. まとめ
- 「約○○分」など、具体的な数字で記載
- 公共交通機関、自家用車、自転車などの交通手段も考慮して書く
- 無理のない通勤時間を正確に記載
通勤時間欄は、あなたの勤務に影響が出ないかを企業側に示すための情報です。誠実に記載することで、企業との信頼関係が築ける一歩になります。